情報発信を活性化し、
相互理解を促進する社内ポータルプロジェクト

社内コミュニケーション活性化のために2020年4月に社内ポータルのリニューアルを実施しました。ウェブの特性を活かしたタテ・ヨコのフラットなコミュニケーションを強めることで社員同士の相互理解・情報共有を促進し、社内から新しいものが生み出される土壌を作ることが本プロジェクトの目的です。
リリース以降も現在にいたるまでポータルの改善を行い、社員が同じ情報・ニュースにかんたんにアクセスできる導線や、各部門の情報を公開できる施策を実施。社内改善の別プロジェクトと協同して、サイトの使い勝手向上や、情報を統一・整理するためのレイアウト変更やスマホ対応、リアクションを測るためのエモートの実装などの対応を行っています。

現在は、旧サイトからの最終データ移行の対応や、利便性を高めるためのデータを元にしたUI改善、社員のエンゲージメントを測るアクセス状況等の週次レポート出力、KPI設定の支援、データに基づいた改善・開発提案などを実施し、運用や改善に取り組んでいます。
部署を横断したご案内や作業の段取りなども含めて検討・実施させていただくことで、より円滑なポータル運用を可能としております。

Client
カシオ計算機株式会社
業種/事業内容
電機メーカー
期間
[サイト改善] 1年半以上(2020年4月より継続中) / [広報支援] 1年以上(2020年10月より継続中)
社内ポータルサイト「CASIO TIMES」は社内公募でつけた名前と、CASIOブルーに情熱の赤を足した紫がかった青をメインカラーにご指定頂き、CASIOさまの想いの詰まったサイトとなっている。
「CASIO TIMES」を通した現在の姿と理想の姿の比較イメージ図
社内のコミュニケーションを活性化させることで、上下の繋がりの強化や組織の横の繋がりを強くし、相互での理解や協力関係を築いていくことを目指している。
コミュニケーション活性化施策例
主にはポータルサイト自体の使い勝手向上や情報に触れる機会を増やし回遊をしてもらえるようなUI/UX目線での改善、リアル施策とポータルサイトの連携による情報共有や相互理解を促す対応を行う。